院試に落ちたらどうなる?!内部生の就活事情もご紹介
こんにちは。院卒です。
もうそろそろ、院試の願書を提出された頃でしょうか。
このブログは東工大院生が院試に関する情報を提供するブログですので、
今回は「院試に落ちたらどうなるのか」というテーマで記事を書いていきたいと思います。
院試前に「院試 落ちた」とGoogle検索をするのはやめよう
自分も去年はマジで落ちるんじゃないかと心配になって、
「院試 落ちた」と1日に10回くらいググっていました。
とはいえ、このような事をググっても何も問題は解決されません。
そんな事やっている暇があったら院試勉強をしていた方が100倍生産的です。
ただ、院試に落ちてしまったら恐ろしい未来が待っているのではないか...と心配しながら院試勉強に励むのも精神衛生上良くありません。
そのため、実際に院試に落ちた内部生はどうなるのか、という情報を公開していきたいと思います。(僕は院試に落ちていませんので、周りの人の例です。)
院試に落ちたら休学して就活をするのが一般的
まず、院試に落ちた後の対処法ですが
①休学をして来年度の院試を受け、秋入学をする
②そのまま就活に切り替えて9月から御社を探す
③休学して、綺麗な状態で就活をする
という3つのパターンがあります。
そして、この中でも
②の「休学して、綺麗な状態で就活をする」という方法が院試落ちの対処法として一番良く選ばれます。
え、休学してまた来年院試を受ければいいじゃん!と思われるかもしれませんが、院試、というより受験って思っている以上に運の要素が強いんですよね。
自分や同期も「院試に落ちたらどうする...」という話を院試勉強中によくしていたのですが、毎回「来年また院試を受けて落ちるのが一番最悪だよね」という結論に至っていました。
また、院試に落ちた後に就活をしても、いわゆる大企業は6月の時点で内定を出し切ってしまっているので、あまり良い結果は得られないでしょう。(一部のメガベンチャーならばいけるかもしれませんが、そのような人は最初から院試を受けないのかなあとも思います。)
そのため、一旦休学をして、綺麗な状態で就活をするという対処法が一般的なのです。
院試に落ちた内部生の就活事情
最後に、院試に落ちた内部生の就活事情をご紹介していきたいと思います。
結論から言うと、自分の代の院試に落ちてしまった人たちは素晴らしい大企業から複数内定を貰っていました。
もちろん、本人の就活に対する努力が一番大きいとは思うのですが、院試に落ちて休学したからといって就職活動上特別不利になる事はないようです。
大学院への進学に成功しても就職活動でつまづいてしまう人も中にはいますし、人生どうなるか分かりませんよね。
そのため、何というか気負いすぎないで院試勉強をするのが一番良いのではないかなあと思います。院試に落ちたからといって別に人生終わりませんよ。